安全対策

東北シート工業の安全対策について

テントを設営する上で一番大事なことは「風対策」です。
簡易的に誰でも設営できるとても便利なテントですが、安全対策を怠ると重大な事故につながる可能性があります。
東北シート工業では、様々な気象悪条件のなかで設営してきた「経験」「実績」があります。
テントを知り尽した我々だけが語ることができる安全対策で常にお客様の安全を最優先としたイベントをご提案して行きます。

アンカー杭固定

テントを設営する場合は必要不可欠となります。(土・砂利・アスファルト)
※地中に電線やガス管・水道管などが埋設されていないか確認が必要です。
地盤の固さ・テントの大きさなどを考慮しアンカー杭の長さや打込位置を変えて施行しています。

●アンカー杭の種類  450mm 600mm 900mm 1500mm その他
●固定用具の種類   ラッシングベルト ワイヤーロープ ビニロンロープ

ポイント

アスファルトでも大丈夫?
地盤がアスファルトでも施行できます。穴あけから補修までしっかりサポートしております。
※ 地中に電線やガス管・水道管などが埋設されていないか確認が必要です。

以下の方法で施行します。

設営時
1:ハンマードリルで穴を空けます。
  

2:アンカー杭を鉄ハンマー打ち込みます。
  

3:固定用具でしっかりテントを固定します。
  

4:固定したら、アンカー杭でお客様が怪我しないようにプロテクターを装着します。
  
撤去時
1:アンカー杭を抜き穴に砂を詰めていきます。
 

2:アスファルト材を充填します。
 

3:填圧をかけます。
 

4:仕上げ・完成
 
ウエイト固定

どうしても、アンカー杭が打ち込めない場合はウエイトで固定します。
ただし、ウエイト固定の場合は確実性がないので強風時はご注意願います。

実際の現場でテントをウエイトで固定している動画です。

風が吹いてのぼりが揺れていますが、テントはしっかりウエイトで固定してされています。
こちらの現場では、ロープでテントとウエイトをしっかり固定し、100キロウエイトを
重ねて使用し、テントの足にしっかりのせたりする等、安全対策を二重・三重にもしています。

各種ウエイト
1:コンクリートウエイト500Kg

Iボルトを任意の位置に複数個取付け可能です。重ねてボルト固定ができますので、500Kg単位で使用できます。
  

実際の現場での使用例


2:コンクリートウエイト100Kg

重ねてボルト固定ができますので、100Kg単位で使用できます。
  

実際の現場での使用例


3:鉄ウエイト 20Kg

 

実際の現場での使用例


4:砂袋 20kg

 


 

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