製品のチェック(検品)

みなさんこんにちは!スタッフのKです。

岩手は、朝晩氷点下になるほど寒い日が続いています。つい先日は、初雪を観測してしまいました(汗)。
平年より3日遅く、去年より10日早い観測らしいです。早めのタイヤ交換をしなきゃ、ですね。

さて、今回はお客様からご注文をいただいた大判印刷物などを製作させていただく際の「チェック体制」について、その取り組みをご紹介したいと思います。

今まで、大判出力やその加工については、いろいろな経験をして来ました。単純なものもあれば、複雑な工程のものもありました。
簡単だと思っていたらミスをしてしまったり、、、。どうしてもミスは発生してしまうものですが、そのたびに一人ひとりが、どうすれば同じ失敗が無くなるかを考えて作業してきました。

「せっかく一生懸命考えたのだから」ということで、それをスタッフ全員で話し合って共有し、試行錯誤しながら現在の「製品チェックルール」に辿り着きました。一番見やすい場所に貼り出すことによって忘れないようにしています。

どういったものかと言いますと、例えば入稿データのチェックについて。

印刷担当者はお客様からご入稿いただいたデータ、仕様書を見てデータに不備が無いか、文字に誤りが無いか、文章に不自然なところが無いか、効果が正しく出ているか、サイズ通りにデータが出来ているか、加工内容通りにデータが出来ているか、印刷する生地に間違いは無いか等、独自のチェックをしています。
印刷工程時では、一度小さいサイズで出力し、最終確認をして問題が無い事を確認してから本番印刷を進めるようにしています。大丈夫だろうと思わず、必ず印刷して最終チェックです。
入稿から印刷工程だけでも、かなりの数のチェックを行っております。ここでのチェック漏れが発生すると、最後の最後でミスに気が付いてしまい、相当な時間のロスにもつながります。最初のチェックは重要ですね。

その後、加工担当者にバトンタッチとなります。加工工程でも様々な製品チェックをしています。

こちらについての詳細は、次回お伝えしたいと思います。またブログチェックして下さいね!それでは。

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