はじめに、今般の新型コロナウイルスにより被害に遭われました方々にお見舞いを申し上げるとともに亡くなられた方々、またそのご遺族に対し哀悼の意を表したいと思います。
さて、ますます世界中の感染の拡大が続く中、日本における感染者数も日々増え続けている現状が続いております。医療の現場では医療関係者が疲弊し様々な資機材が不足しており、このままでは医療崩壊につながりかねません。なんとしてでも感染者の拡大を防ぐことが重要だと考えております。
岩手県内においては、（4月27日現在）奇跡的に感染者が発生していませんが今後起こりうる危機に対して事前に備えておかなければなりません。現在懸念されているのはPCR検査所の不足や発熱外来の設置です。今後、PCR検査を拡充するにあたり一般の病院では医療関係者の安全確保や一般患者への感染が懸念されており、医療崩壊を招くことが予想されます。被害を拡大させないためには機動的で自由度が高くなお且つ低コストである仮設施設が効果的な方策ではないかと考えます。
弊社では仮設テントの設計施工において、東日本大震災でも多数の実績がございます。また、岩手県内に資機材を有しておりますので即日機動的に対処することが可能です。その他、飛沫感染を防止する為の商品や各種備品のレンタルも様々ご用意いたしております。
弊社の資機材とノウハウをご活用いただき、一刻も早い事態の鎮静化にお役立ちさせていただきたくご提案をさせていただきます。
東北シート工業株式会社
代表取締役 細野裕之
